今回は名湯の森 きたふくろうについて書いていきます。

硫黄山から約2kmクロスで走ります。今日走った上り坂下り坂とは比べ物にならないくらいのなだらかな道を走ります。
自転車用の手袋は雨で濡れてびちゃびちゃだったので、メンテナンス用の軍手で代用します(笑)

難無く到着!おおきなふくろうがお出迎えしてくれます。
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ガタガタ震えながらクロスをひっくり返してタイヤだけを外し、右手にフレーム、左手にタイヤ2つを持ってチェックイン。

カッパ着たままで見るからに寒そうにしている私にゆっくりと温泉に入って温まってくださいね、と受付の方が言ってくれました。

結構大きい旅館だったのでフロントにクロス置かせてくださいとも言えず、クロスを連れて部屋まで上がります。

エレベーターに乗ろうとしているとおばちゃん2人組が話しかけてきました。団体のバスツアーで来られていたようで、なんと摩周湖の坂を登っている時に遭遇していたそうです。

摩周湖に行くまでに何台もバスに追い越されていたので、どこで目撃されていたのかは分かりませんが、自転車で摩周湖に行こうとしていたのは道中私だけだったようで、向こうはしっかり覚えていたようです(笑)

また硫黄山でも出くわしていたらしく、あの子もう硫黄山まで着いたんだね、とバスの中で話に上がっていたみたいでした。

偉いね、よく頑張ったね、女の子なのに怖い目に遭わなかった?など言われて、溢れ出るお母ちゃん感に心が満たされました。

近くに男の人がいたのですが、どうやらその観光バスの運転手さんだったようで、エレベーターで乗り合わせた時に本当は乗せてあげたかったんだけど、と言ってくれました。

自分の知らないところでたくさんの人に応援してもらっていたみたい。改めて感謝ですね。


さて、お部屋に入ります。
廊下にクロスを置いておこうかとも考えましたが、やはり盗難が怖いため中まで持って入ることに。
フレームはひっくり返して、タイヤは輪行袋の上に置いて部屋が汚れないように置きました。

私の宿泊した部屋は和室でした。
クロスを置いても充分な広さ!
ちなみにお布団はご飯を食べている間に敷いてくれます。
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お部屋には浴衣、タオル類、テレビ、冷蔵庫、お茶セット、ポットなどがあります。

トイレはウォータートイレで、歯ブラシ、ドライヤーが置いてあります。
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それでは温泉に行きます。
貴重品入れはないので鍵はフロントに預けます。14~0時はフロントから近い温泉が男湯、0時30分~9時30分は女湯になります。(写真は朝撮影)
0時からの30分は入れ替え時間のため入浴出来ません。
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脱衣場はとても広いのですが、洗面台は3つor4つしかなく、化粧水、乳液も1本ずつ、ドライヤーも2つくらいしかありませんでした。
また、ヘアブラシは置いてありましたが、お部屋には置いてないので要注意!

ハンドソープと兼ねた洗顔料が洗面台のところに置いてありましたが、お風呂の中にはクレンジング、洗顔料ともに置いてないので事前に準備しておきましょう。シャンプー、トリートメント、ボディソープは置いてあります。

温泉は硫黄泉でぽかぽかと気持ちがいい。
冷えた身体にはぴったりでした。もっとゆっくりしたかったのですが、夕食の時間が迫っているのでとりあえずあがります。


夕食の会場は2階です。
17時~18時45分の間で15分刻みで何時からにするか選べます。
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完全に個室でした。向かいの部屋では団体さんが宴会をしていた模様。
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色彩御膳プランで予約していました。
夕食のメニューはこちら。
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最後の晩餐ということでお酒も飲みました。安定の梅酒のお湯割り。
今日の旅を無事に終えれたことに感謝して、明日無事に帰れることを祈願してグラスは高々と、声は小さく乾杯!


今日の旅は一つ大きなことをやり遂げた達成感もあり、余韻に浸るようにのろのろとご飯を食べていました。
元からご飯を食べるスピードが遅いのと、比熱には逆らえず温かかった料理も身体も冷めてしまい最後の方は寒い寒いと思いながらご飯を食べました


ご飯を食べて少し売店に寄ります。
営業時間は15時~21時と7時~10時です。
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この後もう1度温泉に行きました。さっきは時間がなくて行けなかった露天風呂にも行きました。

この日、ホテルにはいくつかの団体さんがいたらしく、今日はどこに行ったの?明日どこに行くの?とみんなで話をしていました。
明日流氷を見に行くのにクルーズ船(?)に乗るそうですが、天気が悪くて乗れないかもしれないと話していました。
また明日は知床に行く、と言ってる人もいました。

私は明日はほぼ移動日で帰るだけだったのでちょっぴり羨ましい気持ちになりました。
北海道やはりでっかいどう。まだまだここには知らない所が多すぎる。またいつか出向かないといけない。


この旅を通じて色々感じたこと、感謝の思いがふつふつと言葉になって溢れてきたので、部屋に帰って忘れないうちにトラベルノートに書き留めておきました。

文才がないので溢れ出た言葉を繋げるのに時間がかかり、1時間くらいペンを握っていたのでしょうか?書きながらも言葉が堰を切ったように溢れてくる。全てを文章にできないのがもどかしい。

しかし、最近本を読んでないから自分の語彙力は小中学生の時に培われたストックだけに頼っているなあと反省。

読みたい本はベッドサイドに積み上げているのに開くのはガイドブックばかりで、山がどんどん高くなっている。寝ている時に地震がきたら顔に何冊もの本が落ちてくるので安全のためにも消化せねば、と思うのですが思うだけで...笑

ノートを書いたらまた温泉に行こうと思っていたのにもう23時を回ってきたので諦めて寝ました。

ちなみにこの時書いた文章は私のFacebookにあげています。
謝辞という題名で綴りました。
Facebookの文章、このブログがこの旅で関わった人に届けば嬉しい限りです。


翌日起きてクロスを輪行袋に入れます。クロスは入口付近に置かせてもらいました。

朝食は7~9時の間ですが、チェックインの時に7時くらいが凄く混雑するので避けた方が良いとのこと。どうやら団体さんの出発時間が早いため、開場と同時に雪崩込む人が多いみたいでした。

なので7時頃に朝風呂に行きましたがなんと貸切!
我が物顔で内湯も露天風呂も独占しました(笑)

朝食は温泉の向かいにある会場でいただきます。
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朝食はバイキング形式です。
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そこそこ色々なホテルに宿泊してきましたが、手作りの物が多いかな、という印象。
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小石原チョイスの朝食。
フルーツポンチ取りすぎって?
だって好きなんやもん(笑)
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チェックアウトは10時。
ですが、団体の宿泊客が多いため10時前にはもうほとんど人がいませんでした。

10時28分川湯温泉駅発の電車に乗るので駅までの送迎をお願いしていました。
10時に駅までのバスを出してくれるのですが、乗ったのは私1人だけでした。

少し時間があったので写真撮影。
昨日は寒すぎてホテルの外観とか全然撮れていなかったのでこの時間に撮りました。

そういえばホテルにたくさんのふくろうの置物があったのに全然写真撮ってなかったなあ、と思い何枚か撮影。
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このふくろうたちはここに来たたくさんの人たちを歓迎し、そして見送ってきたのでしょう。私もその中の1人になれて光栄だと思うのです。
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それでは今回はこの辺りで。
次回が北海道編最後のブログになります。

最後まで読んでいただきありがとうございましたm(_ _)m